ベジタリアンをしてました。そしてやめました②
ベジタリアン(ヴィーガン)をしていたころ、身体的な不調がいくつかありました。
これはベジタリアンをしていた時には気がついていなかった症状で、やめてから振り返るとそうだったなと思うものです。
以下に挙げていきます。
①冷え性の悪化
元々冷え性気味ではあったのですが、それが悪化しました。低体温気味だったとも言えます。
冬は当然ながら、夏場もエアコンの効いている部屋ではガタガタ震えていました。スーパーの肉や魚のコーナーには長くいられませんでした。
②むくみ
冷え性から来るものでもあったのですが、とにかく脚がむくみました。足の甲までむくんで、痛いくらいでした。
ちなみに今でもよくむくみますが、当時に比べたらまだマシなほうです。
③気分の落ち込み、イライラ、やる気の減退、だるさ
体がだるいことが多く、何をするのも面倒でした。気分が塞ぎ込んだり、マイナス思考でした。また空腹時は低血糖状態になりイライラしたり、手が震えたりしました。
この症状が原因で、以前勤めていた会社への不満を増長させ、退職をするにまで至ったように思います。
ベジタリアン当時はまったく気がついていなくて、やめてから振り返るとそうだったなと思うことです。
④甘いものの過食
ベジタリアンで健康的な生活を心がけているにもかかわらず、衝動的に甘いものを過食するようになりました。
一応動物性のものはとりたくなかったので、ドライフルーツとか、あんことか、きな粉に蜂蜜を入れて練ったものとかを大量に食べていました。
一度にドライフルーツを1キロ近く食べてしまったこともあります…
過食はしてましたが嘔吐はしていませんでした。
こんな症状がありながら、なかなかベジタリアンをやめずにいた私。
その理由はまたこんど。